- 目的地を正確に
- 学校の広報活動には目標地点が肝心です。どこの誰に対して、どういう目的で広報物を打つのか、彼らはそれを目にして、どのようにして、いつ来校までたどり着くのか。目標地点が定まらないまま走り出しても、ゴールは見えてきません。
企画は、いわば目標地点までの方向を示す方位磁針のようなものだと考えます。学校広告.jpでは、企画的視点はクリエイティブに必要不可欠な要素だと考えており、何よりまず目的地の共有を最重視します。
- 学校を表す広告
- 昨今は様々な学校が設立され、将来の夢に合わせ入学者が自由に選べる時代。ですがその入学者集めの為の広報物が、必ずしもその学校の本当の良さを伝えられているとは限らないようです。対象者に印象を残せない広報物は埋もれてしまいます。大切なのは、その学校の何が特徴で、どんなことがウリなのか。他にはないその学校の良さを探し当て、それに一番良い形でスポットライトをあてる。その差別化が対象者にとっての「価値」としてより深く届くでしょう。
企画をとりまく代表的な要素

ターゲット
- 広報においては、伝えたい相手を明確にすることが大事です。年齢、性別、関心ごとなど、対象者像が具体的であるほど、目に留めてもらえる、届く広告を制作することができます。

時間・季節・場所
- 広報を使用する時間・期間に合わせて最適なプロモーション方法を企画します。季節や場所によっては、販促物を提案したりなど最大効果を目指したPR方法をご提案いたします。

媒体・サイズ
- 先の要素と擦り合わせ、どのような媒体で広報をすれば効果が高いか議論します。もちろん、媒体やサイズも決まっている場合はその中で有効な広報物を作成いたします。

世界観
- 学校はそれぞれ性格を持っています。その性格に合った世界観をブランディングしデザインで表現します。(例えば、ホテルマンの学校にヒップホップ調のデザインは合うでしょうか? 逆に、ダンサーの学校に、アカデミックな表現をして対象者に届くでしょうか?)学校広告.jpでは世界観は特に重視します。

伝えたいこと
- 広報活動はイメージ広告だけではありません。具体的な数字や実績などを伝える広告もあります。情報として何をどう伝えたいのか、制作時には何をもっとも対象者に伝えたいかを確認させて頂いたうえで、もっともそれが伝わる表現方法をご一緒に議論し、企画ご提案させていただきます。

費用・納期
- 制作上のご予算・スケジュールにはできる限りの対応をさせていただいております。限られた予算・時間の中で最大の効果を出すにはどうしたら良いか。制作手段によりコストが変わりますので、何をどのような形状・納期で作るのが得策か、そうした面でも臨機応変にご対応させていただきます。
我々が目指す企画スタンス
- 我々はいわゆるデザインを作る会社ですが、その制作方針は、ただおしゃれなデザインを目指しているだけではありません。クリエイティブとは、お客様の課題を解決する行為であって、それこそが価値であり、デザインとはつまりコミュニケーションをデザインすることです。
大事なのは、やはり企画。いかに問題解決するか、いかに特徴を捉えアピールするか、それをどれだけ精度高く、クライアントご担当様と情報を密に共有しながら行えるか。
すべてはそこにかかっています。
- 考えが万全に整っている必要はありません。ご一緒に考えてまいりましょう。答えは、御校にあります。弊社は、その答えを磨き出し、デザインし、コミュニケーションのお手伝いをします。
(弊社の制作費には企画・クリエイティブディレクション料が含まれています。※シンプルプランは除く)